こんにちは!当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
高槻市のまつむらファミリー歯科 院長の松村淳史です。
先日、京都・北山にある こささ歯科こども矯正クリニック さまに見学に行ってまいりました。
今回のメンバーは歯科助手2名、歯科衛生士1名、そして私です。
目的は、当院でも取り入れているマイオブレース治療をさらにブラッシュアップするためです。
こささ歯科こども矯正クリニックさまは、京都で数少ないマイオブレース認定医院(2024年1月時点)であり、マイオブレース治療に特化したクリニックです。
まずは院長先生から、クリニックの歴史や治療に対する考え方についてお話を伺いました。
まず驚いたのはその患者数です。開業からわずか4年で、年間200症例以上をコンスタントに治療されています。
もちろん数が多いことだけが良いわけではありません。しかし、それだけ多くの患者さまから支持されているということですし、その分さまざまな経験やノウハウも蓄積されます。
あらためて、専門性を高めていくことの大切さを感じました。
治療についてのお話で特に印象的だったのは、「姿勢」の重要性です。
マイオブレース治療では、アクティビティと呼ばれるトレーニングを行います。
内容は大きく分けて、
- 呼吸
- 舌
- 嚥下(飲み込み)
- 口唇
の4つです。
この順番にも意味があり、まずは正しい呼吸を身につけることから始まります。
そして正しい呼吸を行うためには、実は正しい姿勢が欠かせません。
最近のお子さまは、外で遊ぶ時間が減り、屋内で画面を見る時間が増えているように感じます。
その結果、体幹がうまく使えず姿勢が崩れ、呼吸が乱れたり、舌の位置が安定しなかったりすることがあります。
それが顎の成長やお口の機能に影響している可能性がある、と考えています。
その重要性は理解していましたが、実際にどのようにアプローチするのかは簡単ではありません。
こささ歯科こども矯正クリニックさまでは、整形外科の先生や理学療法士の先生から学びながら、その分野の知識も積極的に取り入れているそうです。
そこまで突き詰めて取り組まれている「姿勢」に、とても感銘を受けました。
この内容は、近年歯科界でも注目されている「小児口腔機能発達不全症」とも深く関係しています。
お口の機能は、歯並びだけでなく、呼吸や食べ方、話し方などとも密接につながっています。
当院でも、幼少期からお口の機能を確認し、必要に応じて早期に介入できる体制を整えています。
また、その後の小児矯正やことばの教室へもスムーズに移行できるようにしています。
お口がぽかんと開いている、くちゃくちゃと音を立てて食べる、舌足らずな話し方が気になるなど、お子さまのお口の機能で気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
最後になりましたが、お忙しい中にもかかわらず快く対応してくださった小佐々院長ならびにスタッフの皆さま、誠にありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございます!








