こんにちは。当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
高槻市のまつむらファミリー歯科 院長の松村淳史です。
マウスピース矯正✕俳句
この2つをかけあわせるとどういう化学反応が起きるでしょうか?
今回はそんなエピソードを提供してくれた患者様についてのお話です。
当院でマウスピース矯正を行っている、高校生がなんと、伊藤園新俳句大賞の最高賞である文部科学大臣賞を受賞されました。
お〜いお茶に載ってるあれです!
彼女は幼少期からお引越しが多く、各地を転々としてきて、ずっと歯並びは気になってたが中々矯正を始めることができなかったそうです。中学生の頃から当院にご家族とともに通ってくださり、お引越しの予定がしばらくないので当院で矯正治療をスタートしました。
趣味の俳句は幼少期から続けていて、地上波ゴールデン番組のプレバトに何回も天才俳句少女として出演されています。
彼女が選択したのはマウスピース矯正(アライナー矯正)といい、理想の歯並びに向けて、1〜2週間に一枚、少しずつ歯並びが変化するように設計されたマウスピースを交換していく矯正方法です。マウスピース矯正はいまや矯正治療のメジャーな手段として世界中で使用されています。目立たない、歯磨きがしやすいというのはワイヤー矯正と比較した大きなメリットですが、使用時間が保てないと想定通りの動きをせず、マウスピースが不適合になって治療がうまくいきません。
彼女は受験勉強の間もしっかり使用してくださり、順調に矯正治療がすすみ、過去に何度も出演しているプレバトの度に、歯並びが綺麗になっていると喜んでいただいております。
歯並びは気になるけど、器具が目立つのが…
痛みが強いのはちょっと…
忙しくてあんまり通院できない…
このような方には大きなメリットをもたらしてくれる治療方法なので、ご興味のある方は一度ご相談ください。当院では矯正専門医の診断のもと、適応症を判断してから行います。
https://itoen-shinhaiku.jp/archive/36/#part1
これは彼女が詠んだ一句の解説です。
とても勇気の出る一句ですね。これからも頑張って仕事しようと思えました。
当院スタッフ一同応援しております!(ご本人とご家族の許可を得て、投稿させていただいております)
今年はこれで最後です。来年も皆様とご家族にとってよい一年になりますように全力をつくしますので、どうぞよろしくお願いいたします。








